こんにちは😊
訪問看護師のまよっきです!
今年も「24時間テレビ」が放送されましたね🏃♂️
皆さんはご覧になられましたか?
今年のチャリティーランナーは SUPER EIGHTの横山裕さん。
実は私、中学生の頃からファンだったので、とても嬉しく拝見しました♥️
24時間テレビといえば、病気と闘っている人や障害を持ちながらも、その人らしい生活を送る姿が取り上げられます。見ていると自然と応援したくなり、そして自分自身も「もっと頑張ろう」と勇気をもらえる番組ですよね📺✨
私も訪問看護師として、障害や病気と向き合う方々を支援するなかで、たくさんのことを学び、逆に元気をいただくことがあります。
今日はその中から、特に印象的だった学びを3つご紹介します。
十人十色 ― 違いを受け入れる大切さ
「みんな違って、みんないい」
歩き方や話し方、日常のちょっとした動作まで、人は本当にそれぞれ。
障害の有無に関わらず、筆跡も、表情の癖も、得意不得意もみんな違いますよね。
職場だって、仕事が早い人・片付けが苦手な人・おしゃべりが好きな人…色んな人がいます😊
違いを受け入れることは、相手を尊重することでもあり、同時に自分自身の成長にもつながります。
代替案は必ずある
「できない」ことがあっても、そこから新しい方法や工夫が生まれます。
「どうやったらできる?」「どこまでならできる?」と考えることで、必ず代替案が見つかります。
ある利用者さんはこう話してくださいました。
「できないことがあったからこそ、出会えた人やものがたくさんある」
その言葉に、私自身もハッとさせられました。
「できない」の先に生まれるオリジナリティこそが、その人らしさだと思います。
やれることを全部やる
障害があっても大学へ通い、資格取得を目指し、努力を続ける方々がたくさんいらっしゃいます。
その姿を見ると、私は自分に問いかけます。
「私は本当に全力でやれているだろうか?」
「まだやれることがあるんじゃないか?」
そんな風に、自分を奮い立たせてくれるのもまた、支援を通していただいた大切な学びです。
多様性の時代に生きる私たちへ
今は「多様性」が重視される時代。
けれど実際には、自分と違う価値観や見た目の人を、すぐに受け入れるのは難しいこともあります。
24時間テレビのように、多様な生き方を知るきっかけがあるだけでも一歩前進かもしれません。
私も一人の訪問看護師として、自分だけの価値観に囚われず、色んな人を知り、視野を広げていきたいと思っています☺️
最後に、これはあくまでも私個人の考えであり、感じたことにすぎません。
それもまた「多様性」ということで、温かく受け止めていただければ幸いですm(_ _)m